なぜ生きづらいのか考えてみた。2
なぜ生きづらいのか考えてみた。
ーーなぜ生きづらいのか。
日々の生活の中で息苦しさを感じることがあるが、それはなんなのか。
私が最近感じる生きづらさは、『大勢で集まってなにかする』というものの中にある。
例えば、大学三年生の時に始まった大学での就活ガイダンス。
みんなでひとつの場所に集まって、ひとつの目的に向かって、
同じプロセスでひたすらソコに向かう。
そしてそのガイダンスでは、就職至上主義が唱えられる。
学校側の意図とは違うかもしれないが、私にはそう見えてしまった。
そして、みんな出席することが促される一回目のガイダンスでは、
出席はしたが途中で気分が悪くなって、吐き気を催してしまった。(我慢はしました笑)
頭痛もした。
なんだよくわからない苦しさでいっぱいになった。
当り前のことだが、就活を悪くはこれっぽちも思ってない。
しかし、『会社側が求めているのはこんな人物像だ』
『面接では、こんな風にしたら落とされる』
『〇〇〇と思ってる学生は多いけど、そんな世界は甘くないよ』etc.
・・・怖くなった。本当に。
言っていることは至極まっとうなのだだろうが、脳が、受け入れるのを拒んでいた。
わたしはそのころから、卒業後の進路は、進学がいいなあとぼんやりと思っていた。
でも大学側は、そんな少数派の進路なんかあまり大事に考えているようには思えなかった。(仕方ないけどネ)
これを読んで、「なに甘えたこと言っている!」と思ったそこのあなた(笑)
わたしも自分のこと、強い人間とは思っていないよ。
周りからは「強いネ」「自分持ってるネ」っていわれるけど、
実はちょこっと浮いてるだけなんだよ。
nako